年のはじまりを、どこで迎えるか。
お台場の初日の出は、都心に近いのに視界が開けていて、実はかなり条件がいい場所です。
ただし、有名スポットに行くと人が多く、落ち着いて見られないことも少なくありません。
この記事では、混雑を避けて初日の出を楽しみたい人向けに、
お台場エリアで実際におすすめできるスポットと、行動時間の目安をまとめました。
お台場の初日の出|2026年は何時に見える?
2026年1月1日(木)
お台場周辺での初日の出時刻は、6時50分前後です。
- 6:30頃から空が明るくなり始める
- 6:50〜7:00が日の出のピーク
※海沿いや建物の位置によって、見え始めのタイミングは多少前後します。
お台場で初日の出が見える穴場スポット3選
① テレコムセンタービル周辺(いちばんの穴場)
おすすめ度:★★★★★
人混みを避けて初日の出を見たいなら、まず候補に入れてほしいのがテレコムセンタービル周辺です。
観光客がほとんど来ないため、静かに過ごせるのが最大の魅力。
- 視界が広く、建物の影が少ない
- 写真撮影もしやすい
- 落ち着いた雰囲気で元日を迎えられる
注意点:
海風が強く冷えやすいので、防寒対策は万全に。
トイレや売店は事前に済ませておくのがおすすめです。
② レインボーブリッジ(徒歩ルート)
おすすめ度:★★★★☆
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徒歩で渡れるレインボーブリッジは、東京湾越しに昇る初日の出を楽しめる定番スポットです。
景色は抜群ですが、年々人気が高まり混雑しやすくなっています。
混雑回避のコツ:
- 芝浦側ではなく台場側から入る
- 開門直後を狙う
③ 東京ゲートブリッジ(遠景で楽しむ)
おすすめ度:★★★☆☆
真正面で日の出を見るというより、橋のシルエットとともに楽しむスポット。
人は比較的少なめで、雰囲気重視の人向けです。
何時に行く?失敗しない行動時間の目安
| 行動 | 時間の目安 |
|---|---|
| 現地到着 | 6:20〜6:30 |
| 撮影準備 | 6:30〜 |
| 日の出 | 6:50前後 |
| 撤収 | 7:10〜 |
ポイント:
「ギリギリ到着」はほぼ失敗します。
暗いうちに場所を決めておくのが正解です。
アクセスと始発情報(元日は要確認)
ゆりかもめ
- 元日は特別ダイヤになる年が多い
- 始発は例年5時台
りんかい線
- 大崎方面からのアクセスが便利
- 国際展示場駅利用が多い
※ダイヤは毎年変わるため、前日の公式発表確認をおすすめします。
まとめ|お台場の初日の出は場所選びで9割決まる
- 静かに見たいなら:テレコムセンタービル周辺
- 景色重視なら:レインボーブリッジ
- 雰囲気派なら:東京ゲートブリッジ遠景
都心に近いお台場だからこそ、場所選びで満足度が大きく変わります。
静かな一年のスタートを迎えてください。
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